
前職の経験を活かしたいのか、新しい事にチャレンジしたいのか?
自分がどんな仕事をしたいのかわからない!
仕事探しをする上で「自分がどんな仕事をしたいのかわからない」と悩む人は少なくないでしょう。自分がどんな仕事ならやりがいをもって働けるか、継続して勤務し続けられるか、なかなか具体的なイメージがわかないというケースは珍しくはありません。興味関心があまりわかない適当な仕事に就職してしまうと、働くモチベーションが保てず結局また離職してしまう可能性があります。しかし、自分のやりたい仕事をいきなり具体的に思い浮かべようとするのも難しいものです。そこで、細かな職種を考えるより先に、まずは自分がこれまでの経験を活かせる仕事をしたいのか、それともこれまで経験がない全く新しい仕事にチャレンジしたいのか、そこから考えてみましょう。
「経験を活かせる仕事」と「全く新しい仕事」それぞれのメリット
これまでの経験を活かせる仕事なら、新しい職場でも1から仕事のやり方を覚える必要がありません。すぐに即戦力になれるので、職場に溶け込みやすいことはメリットでしょう。また、経験を活かして前より良い仕事ができる可能性があるため、やりがいを感じやすいこともポイントです。全く新しい仕事なら、これまでの経験に関係なく仕事を覚えるところから始めるため、新鮮な気持ちで再スタートできるでしょう。また、前職に嫌な思い出がある場合、全く異なる仕事を選べば嫌な思い出を忘れる良い機会にもなり得ます。このように、それぞれの仕事にそれぞれのメリットがあります。自分がどちらの仕事がしたいかが明確になれば、仕事選びが少しずつ進むはずです。